受験にやる気は必要ない⁉
こんにちは!ヒロです!
受験勉強って
大変ですよね。
何が大変って
勉強のやる気が
全然起きない時がよくあるからです。
それでも
やらないわけには
いかないし…
合格するためには
勉強するしかないんです!
さもないと
あなたは確実に落ちます!
ただ、、、
そんなこと言っても
難しいですよね。
やる気が無いときに勉強するのって!
ですから今回、
やる気が起きない時に
勉強をするための
科学的知識をお伝えします!
この知識を身に着け
やる気をコントロールしましょう!
ところで、皆さんは
という現象を知っていますか?
今回ご紹介するのは
この作業興奮というものです。
これはドイツの心理学者クレペリンが
発見したといわれる
人間の心理作用の1つです。
簡単に説明すると
やりたくないと
思っていることでも
1度作業し始めると
やる気が湧いてくるというものです。
この現象
皆さん経験あるのでは
ないでしょうか。
一旦始めたら
いつの間にか没頭していて
結局、最後までやり遂げてしまった!
なんていうものです。
つまり
やる気→行動 ではなく
行動→やる気→行動
というループです。
一度行動を
起こしたとき
人間の脳内では
側坐核という部位が刺激されて
ドーパミンを放出します。
これにより
やる気が湧いてくるわけです。
また脳は
現状維持を好むという性質もあるので
1度エンジンを
入れてしまえば
その状態をキープしようとします。
これにより
作業をやめることの方が
難しくなってきます。
だから
この作業興奮という心理現象を
受験勉強に応用すれば
やる気を自分で
コントロール出来ちゃうわけです!
実際に使用するには
たった1つ
自分に簡単な課題を出すだけでいいのです。
その課題とは、
- 5分だけ、とりあえず机に向かってみる
- 1ページだけ問題を解いてみる
といったものです。
これにより
5分だけのつもりが
いつの間にか25分続けていたり
1ページのつもりが
気が付くと4ページ解いていた
なんてことが起きます!
ここで少し重要なことですが、
もし、最初に自分に課した
課題を終えても
全く集中できない時は
無理に続ける必要はありません。
一旦休憩しましょう。
少しでも
「もう少し続けられそうだな」
と思ったら続けてください。
あなたも
これから勉強のやる気が
起きない時は
ここに紹介したように
とりあえず・・
- 5分だけ机に向かう
- 1ページだけ問題を解く
という行動を起こしてみてください!